心当たりのある人は定期的に性病の検査を受けよう

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心当たりのある人は定期的に性病の検査を受けよう

2016年8月22日(月曜日) テーマ:病気

性病は感染したからと言ってすぐに症状が出るわけではありません。

そのため感染に気付かないで性交渉を続ければ相手の人に感染させてしまう可能性があるので、注意が必要です。

 

性病にならないようにするためには不特定多数の人と性交渉を行わないようしたり、コンドームを着用することが有効ですが、免疫力が低下している時に発症するようなカンジダやヘルペスもあるので必ずしもパートナーとだけ性交渉をしているからと言って性病にかからないとは限りません。

仮に性器周辺に痒みや痛みを持続して感じる場合は性病に感染した可能性があるので早急に検査を受けることが大切です。

 

性病の多くは感染して発症するまでの潜伏期間が長いにもかかわらず、発症してからも初期症状に気付きにくいことが特徴です。

中には気付かない間に自然に治っている場合もありますが、治らず必要な治療をしないことで重症化すれば、将来的に男女ともに不妊の原因になるので早期に治療することが大切です。

 

男性の方が性器の不快感や排尿時の痛みを感じやすく、性病に感染したかどうかが比較的わかりやすいとされています。

また女性の場合はおりものから異臭を発したり性交渉時に下腹部の痛みが続くなどの症状が出るので、普段からおりものの状態を確認したり、性交渉の時に痛みがないかのチェックをすると良いでしょう。

どちらかに疑わしき症状が出ている場合は2人とも感染している可能性があるので、必ず2人で検査を受けましょう。

 

性病は主に性交渉により感染します。そのため性交渉をする人数や回数が多かったり、歓楽街に行って不特定多数の人と接触する場合は感染の可能性が高くなります。

性器のみに症状が出るだけではなく、オーラルセックスにより喉頭にも感染する可能性があるので場合によってはキスが出来なくなることもあります。

性交渉やキスだけでも性病に感染することを考えれば、症状が出なくとも定期的に性病の検査を受けて感染していないことを確認することも1つの方法かもしれません。

 

 

参考:性病の検査を受けよう